中学受験を終えて

中学受験を終えて、結局は公立中へ進学することに。中学入学までを綴ります。

文学的文章を読む(母の巻き)


井上ひさしさんの『あくる朝の蝉』を読んでみました。Dream Navi 7月号の「"文学的表現"を読み解く秘訣」pp. 74~77を読んでの行動でした。

「蛍」や「蝉」の比喩を文脈から読み取ることは容易ではありませんでした。

しかし、それ以上に不安に思ったことは、孤児院で生活している兄弟が祖母の家に行くまでの情景描写を息子は思い浮かべることができるのか。

文学的文章の読解が苦手な息子には無理なのでは。。

さらに、物語に出てくる兵児帯(へこたい)、お櫃、蚊帳、夕餉などの名詞でさえ理解できないのかもしれません。

そう思うと、せつない話が別の意味でせつなく思えてきました。

このような文章も入試では出題されるのですね。

そういえば、向田邦子さんの文章も出題されていて驚いたこともありました。

少しでもいいので、物語を読む時間をつくり、少しづつ語彙を増やしていきたいものです。


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金曜なのに。。。


一昨日 電流の復習をサラッとやって終了。5年の週テスト集 (下)の「電気と電流」をやったのみでした。しかもA問題で終了。

彼にとっては、それでも一応復習なのでしょう。

6年なんだし、受験するつもりなら、BC問題にも挑戦して欲しい!と親としては思います。

なによりも、A問題だけしかやらないなら、分厚い問題集がほとんど無駄になっているのよー。

私の言葉は心の叫びに留めて、、、


息子は今週の学習項目、6年の予習シリーズの「電流」を学習中。

明日の週テストまで間に合うのかしら。。。

自宅学習組なので、明日のお昼近くにしか週テストは届きません。

私たち親子にとってはラッキーなのです。

週テストを朝一から、塾で本番さながらに試験に取り組むことは大事かと思いますが、

日々少しづつ学習時間を捻出している息子にとって、土曜の朝にテストを受けるなら学習はかなり間に合っていない状態です。

金曜の夜から土曜の朝は最後の追い込み時間なんです。

でも、もう眠そうな様子。

部活で疲れているのかしら。そのあとそろばんだったし。。

いさぎよく、今晩はもう寝させることにします。😴

勉強から4ヶ月

 2月から、いわゆる受験のため、本格的に勉強を始めた。

思った以上に学習内容が広く、また深い。

5年まで四谷大塚の教材を使って、できるところまではやってきた。

その頃は本人に受験の意志がなかった。

ただ、親としては、小学校の勉強だけでは少し不安だった。


6年からは「進学くらぶ」に入会。

それなりに週ごとに目標を定め、勉強してきたつもりだけど、

まだまだ。。すぐに結果は出ないとわかりつつ、あと半年とちょっと。

間に合うのか。

本人よりも、見ている親の方がはらはら。

それでも部活に参加している息子。

部活があった日はさすがに疲れるらしい。

勉強、2時間はやっている? いや、やっていないよね。。

今日は電流の問題を復習しよう。